てんちゃんは今年の目標は決めた?
三日坊主で終わっちゃった
東洋占いの世界では占術によって違うけど、2023年は本日1月22日が旧暦(太陰暦)の元旦で今日から運気が変わると言われている。
四柱推命などの流派は2月4日立春が新年と言われている。
今日からでも心機一転で再スタート可能だよ。
ちなみに西洋占星術では、夜と昼の長さが半分半分の春分の日3月21日が新年のスタートと言われている。12星座の一番始めの牡羊座は3月21日生まれからでしょ。
運気の変わり目の新年のスタートが4つもあるなんて、どれを参考にすれば良いの?
私は立春を心機一転、新年のスタートとして考えて計画しているけど、本音では1月1日に出遅れて、気が付けば今日の旧暦の元旦で気を引き締め直して、立春の元旦を迎えるところだよ。
ズボラな私でも3度目の正直でスタートできるよ。
てんちゃんも今日から立春に向けて再スタートすれば。
ところで、ぱぱりんは何で占いや暦をそんなに気にかけているの?
その先生は大変優秀な方で診断士試験の解答も、実際の経営・戦略分析に関しても外したことがないとおっしゃっていた。でも、過去を見通すように分析できても、未来のことは分からない。だいたい診断士ならば同じような分析が出来るはずだから、人と同じ分析をしても他のコンサルタントと差別化できないのでコンサルとしての価値が上がらない。また、優秀な経営者であれば肌感覚で経営状況を理解できている。
よって、論理的な分析のそのもう一歩先を分析するには診断士試験で学ぶ経営学・戦略学・経済学などでは足りなくて、心理学、占術、禅や瞑想、ひいてはスピリチュアルなものまで駆使しているらしい。師匠も1年の始めは立春として今年1年の計画を立てており、私たちにも運気に乗るために推奨されている。
診断士は経営者に寄り添うのも大切な仕事であり、診断士試験で学ぶ理論で左脳の理解だけではなく、論理を超越した感情や感覚を右脳で納得してもらうことが大切なんだよ。もちろん、自分の左脳(論理)と右脳(感情・感覚)を全開にして全脳思考することで絶対的な自信である確信を得ることができ、確信を持って経営者へ助言することで経営者の決断へ勇気を与えることができる。
「理解してもらい、納得してもらい、そしてそっと背中を押す」
飛び抜けた人は他人の一歩先を行く、それも常人では思いもよらない方法で。